マドンナやジェニファー・ロペスも実践しているアンチエイジング


sleeping-lady

美容鍼とは

東洋医学には『未病』という概念が存在します。『未病』と言うのはあまり聞き慣れない言葉かもしれませんが、これは現代医学にはない考え方で、身体の変調を早い段階で正常な状態に戻し、発病の抑制を可能にするというものです。東洋医学は「保健の医療」とも呼ばれている所以(ゆえん)と言えます。

病気というほどではないけど「身体がだるい」「食欲があまりない」「よく眠れない」など、何か体調がすぐれない状態を東洋医学では『未病』と呼んでいるのです。

同様に美容の悩みである「しわ・たるみ」「むくみ」「しみ」「くま・くすみ」「肌荒れ」「ニキビ・吹き出物」「脱毛」などの症状もまた、東洋医学では『未病』として捉えています。つまりこれらの美容の大敵も東洋医学では「病気の前の段階」としてとらえているのですね。

だからこそ、東洋医学ではそれらを「治療する」仕組みがしっかり備わっているのです。最近ではこれらの美容のトラブルや悩みも東洋医学の施術により、効果的に改善することが出来るのです。その中でも特に「鍼治療」は効果が高いと言われています。

美容鍼とは、様々な美容のトラブルを東洋医学の力で改善するための一番オススメの方法なのです。

施術の方法・内容

経穴(ツボ)や必要施術部位に刺鍼することにより、自律神経・ホルモン・免疫などが調整され、肌や筋肉が引き締まり「しわ・たるみ」が解消されます。また血液やリンパの流れが良くなることによる「くま・くすみ」の軽減、細胞の新陳代謝(ターンオーバー)が促進されることによる「しみ」「肌荒れ」の改善、そしてホルモンバランスおよび免疫の調整は「ニキビ・吹き出物」の抑止などに働きます。

使用する鍼は直径0.12~0.20㎜と極めて細く、個人差はあるものの、ほとんど痛みを感じることはありません。また美容鍼には完全に滅菌された使い捨ての鍼を使用しているため、感染症などの心配も全くありません。

美容鍼の利点

外科的手術による整形や化学薬品(ボトックス・ヒアルロン酸・コラーゲン注射)などリスクを伴う方法とは違い、健康になりながら美しくなる「健美」を可能にする施術であるため、身体に無理なく安全に美しさを手に入れることが出来るのです。
また美容を目的とするエステティックに、治療を目的とする医療行為である美容鍼を加えることにより更なる効果が期待できます。

美容鍼の施術について

また、鍼灸治療には国家資格を有する鍼灸師による施術が法律で義務付けられています。施術を受ける際にはそのことをきっちりと確認してからにしましょう。




美容鍼の施術の一般的な流れ

1.カウンセリング

counseling

まずお客様の体調・体質・皮膚の状態などを確認させて頂き、「美容鍼 施術説明・同意書」に沿って施術の方法や内容、注意点などを説明し、十分ご理解・ご同意のうえ施術させて頂きます。

2.施術

cosmetic-acupuncture

「しわ・たるみ」「しみ」などのお肌の悩み、また「肥満」の改善や疲労の回復など、お客様の悩みに対して最も適した施術方法を用い、身体の中から効果的にそれらを改善していきます。

施術効果

biyoshin-before-after

東洋美容医学とは

東洋美容医学とは、「しわ」「たるみ」「しみ」等の肌トラブルや「枝毛」「白髪」「薄毛」等、髪の問題また「肥満」「むくみ」といった美容の悩みを身体の健康が損なわれたために起こる『病症』すなわち病気そのものが持つ性質のあらわれであると考えるとともに、その根本となる原因を正確に診察、診断、治療し、その症状を緩和、治癒させることを目的に確立された東洋医学の体系を指します。

本来、人は生まれながらにして自然治療能力を有していると同時に、その恒常性(ホメオスタシス)を基軸として自身を日々、最適な生命環境へと調整しています。しかし老化やストレス、不摂生な食事や生活、また紫外線や気候の変化など何らかの原因によりそれが失われた時、私たちはその体質に応じ様々な症状を呈する疾病の状態となってしまうのです。

東洋には、古(いにしえ)の昔より自然界のあらゆるものが「陰」と「陽」に分かれるという二元論的な考えがありました。例えば「太陽は陽で、月は陰」「奇数が陽で、偶数が陰」といった具合です。このような考えは陰陽思想と呼ばれ、やがて『五行』(ごぎょう)と結びついていくこととなります。

五行とは

五行とは「木」「火」「土」「金」「水」の5つの要素を指し、自然界の万物はこれら5つの基本物質の循環により成り立っていると考えられたのです。五穀、五臓、五味、五色など各属性には食品や人体の部位、味、色等々、全てのものが対応しています。そしてまた、それらは相互に行き交う「相生」と「相克」という二元的な関係性を築いています。

「水」が木を育て、「木」が火を生じ、「火」が燃えて土が出来るように『相生』は、五行の1つが特定の相手を生み出す母と子のような関係を、また『相克』においては、金は「火」で溶かされ、火は「水」で消され、水は「土」に吸いとられるという五行の1つが特定の相手を支配(克)する関係を持っています。すなわち、五行説は事物の分類を目的とするのではなく、それらがどのように変化し互いにバランスを保っているのかを明確に理解することを目的としたのです。

そしてその考えは医学の分野にもおよび陰陽五行説を基本概念とする東洋医学の礎(いしずえ)が完成することとなります。肝は「木」、心は「火」、脾は「土」、肺は「金」、腎は「水」に属し、また肌や目、筋肉、さらには怒り、喜び、憂いなど精神の状態も各属性に分類がなされます。その概念をもとに診察・診断・治療する学問として『鍼灸医療』が大きく発展し、「薬食同源」の考えのもと漢方薬も生み出されていったのです。

東洋美容医学における美しさへの取り組み

社会が豊かになった現代、その思想は『美』の世界にも取り入れられ、一人一人の体質(病症タイプ)に応じた化粧品や美容法が医学的根拠に基づいて選択できる時代になりました。とりわけ化粧品やサプリメントは漢方薬。エステティックは鍼灸治療といったところでしょうか。

美に対する様々な悩みをただ単なる状態としと捉えるのではなく、その本質を見極め、外因を取り除くとともに、その内因を根本から変えてゆく。海が碧く潤うように、大地が白く輝くように、みずみずしく若い髪や素肌を保ち、透明にすみわたる穹(そら)のように心を素直にさせるもの。物にあふれ玉石混交しているこの時代であるからこそ安全かつ確実な効果を示す本物への思いが強くなっているのです。『より自然により美しく自らが持つ治癒力を覚醒めさせる』それが東洋美容医学における美しさへの取り組みなのです。